第5回例会では、これからの我が国のスポーツ推進の核になるであろう総合型地域スポーツクラブの現状と可能性について、スポーツ社会学の専門家より事例発表をしていただきました。また、実際にスポーツクラブを運営している団体の取り組みをご紹介いただきました。
終了後は、各グループに分かれて意見交換を行い、スポーツクラブとのコラボレーションの可能性について考えていただきました。
テーマ | 「地域スポーツクラブ」×「民間スポーツクラブ」 |
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日 時 | 2018年5月8日(火)16:00-18:00 |
場 所 | 神戸商工会議所 3階会議室 |
内 容 | (1) 企業PR |
参加者 | 44名 |
兵庫県立大学の伊藤准教授からは、全国の総合型スポーツクラブのうち、約23%が兵庫県と、全国でもフロントランナーであると説明。今後は、ノウハウ等を活かして総合型スポーツクラブとのマッチングやコラボレーションの可能性を探ることが非常に重要であると強調された。
神戸YMCAの岩井常勤理事からは、YMCAからはじまったスポーツとして、バスケットボール、バレーボール、室内温泉プールなどが紹介された。
初めてグループワークを実施し、スポーツクラブと参加企業との連携の可能性について活発な意見交換が行われた。
西宮ストークスのホーム最終戦の観戦会を実施し、当懇話会メンバー13社46名を特別招待していただき、大迫力のプロバスケットボールの試合を観戦しました。
日 程 | 2018年5月2日(水) |
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場 所 | 西宮市立体育館 |
結 果 | 西宮ストークス 92-69 京都ハンナリーズ |
来場者数 | 2,983人(うち、懇話会メンバー13社46名) |
主 催 | (株)兵庫プロバスケットボールクラブ |
平昌オリンピック・パラリンピック競技大会が終了し、次の2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会への関心がますます高まっています。国内全体がスポーツに関心が高まるこの機会をチャンスと捉え、神戸は先進スポーツ都市として、今後、スポーツ産業の規模を拡大させていくことが重要です。
本セミナーでは、平昌オリパラを中心とした事例を参考に、神戸としてどのような取り組みが出来るのか、神戸が持つスポーツの優位性をもとに考察しました。
日 時 | 2018年4月17日(火)16:00-19:00 |
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場 所 | 神戸商工会議所 3階会議室 |
内 容 | (1) 企業PR |
参加者 | 90名(交流会67名) |
神戸大学の山口名誉教授からは、オリパラを開催した世界各国の特徴を紹介。神戸はスポーツ文化や産業が根付いていると説明し、今後は、“連携”と“協同”をキーワードに、「アクティブシティこうべ」を目指すべきとの提言を行った。
アシックスの中村氏からは、競技視察に加え、近隣都市のサポート体制やスポーツ産業振興の取り組みについて説明。参加各社に対し、パラを通じたビジネスの可能性について考えて欲しいと呼び掛けた。
交流会では、参加者同士の積極的な名刺交換や交流が行われた。