リアルとオンラインを併用して開催された先進スポーツイベント「有馬-六甲ヴァーチャルライドレース」の事例を参考に、これからのスポーツの可能性、スポーツのあり方を考える機会としました。
日 時 | 2020年11月10日(火) |
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開催形式 | 会場とWebセミナー(Zoomウェビナー)のハイブリッド形式 |
内 容 | 1.講演「ニューノーマル時代のスポーツのあり方」 |
参加者 | 57名 |
【流通科学大学 山口准教授】
コロナ禍により自宅で運動することへの関心が高まっていると説明し、「ニューノーマルでは自宅でくつろぎながら自身の得意領域で楽しむ『アットホームスポーツ』が求められる」と指摘。加えて、「オンラインを通じて人との繋がりが持てるような仕組みも必要」と強調した。
【御所坊 金井専務】
7月に開催したヴァーチャルサイクリングイベント『有馬-六甲Virtual Ride Race』を紹介。イベントでは、有馬温泉から六甲山頂へのサイクリングコースをアプリ内に再現し、国内外100名を超えるサイクリストによるレースを実施した。「このイベントをフックに有馬温泉エリアのサイクリスト向け拠点整備を進め、サイクルツーリズムの促進へと繋げたい」と今後の展望を語った。
【パネルディスカッション】
各社取り組みの紹介後、ヴァーチャルとリアルを融合させたスポーツイベントの可能性について、意見交換を行った。
【体験ブース】
バーチャルサイクリングアプリ「Rouvy」内の有馬温泉~六甲山頂ヒルクライムコースを体験。